投稿日 : 2005/07/03(Sun) 20:55
投稿者 たておか
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タイトル 録音終了
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こんばんは。
昨日の行徳文化ホールでの録音もなんとか終了することができました。

結局、三点吊りから2台のDMP3に分岐し、D1200とバックアップ用のHiMDに送り、
さらに、エアモニの音をD1200で同時に録音するという構成で挑みました。
(ちなみに、以前pontionさんが懸念されていた録音時間の制限は無いようです。
事前に24bit 4ch同時録音で3時間以上録音できることを確認しました。)

はじめ、エアモニの信号レベルが若干高めに感じて心配になったので、
ホールの方に、D1200のFSが16dBであることを伝えて少し低くして頂きました。
肝心の録音の方は、時間が取れてなくてまだ聴いていません。(聴くのが怖い^^;)

前回とは逆に、ホールの響きが多めで音がごちゃつく傾向があって、苦戦しました。
またファイルをアップできたらご報告します。
ありがとうございました。


投稿日 : 2005年07月05日 00時32分
投稿者 pontion
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タイトル Re: 録音終了
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たておかさん、おつかれさま、

>前回とは逆に、ホールの響きが多めで音がごちゃつく傾向があって、苦戦しました。

それは、質はともかくとして響きが多いというのは、このクラスのホールでは有リ難イことなんじゃないかと
思いますが。(^.^)
・ホールの一次反射波が帰るまでの遅延が短い.
・ホール反射面の高域減衰が比較的少なく一部が定在波に近くなっている.
・マイクが楽器音と残響を分離解像しきれていない.
・楽曲が残響の多い表現にはあまりマッチしていない.
・たておかさんは楽器音の細部を聴くのがすごく好き.
とか?

マイクについては、私も機会をみてNT5と4011の同時吊りでもやってみます。


>(ちなみに、以前pontionさんが懸念されていた録音時間の制限は無いようです。
>事前に24bit 4ch同時録音で3時間以上録音できることを確認しました。)

???? 1ソング6.4GBの壁は堅いと思っていましたが、どういうことでしょ???
ソングあたり6.4GB制限ではなく、1トラックあたり6.4GBなのかしらん。だとすると12時間?
具体的に何時間までテストできましたか?
D12とは違うのかなあ。。。

投稿日 : 2005年07月05日 15時18分
投稿者 たておか
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タイトル D1200の録音時間
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pontionさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。

>具体的に何時間までテストできましたか?
>D12とは違うのかなあ。。。

前回のデータを抱えたままだったのですが、
24bit、4ch録音しながら、Free Time を見ると、
開始時点で700分以上表示されていました。
(実際に録音モードでFree Time を見るようにとマニュアルにありましたので)
実際のテストは3時間強で止めたのですが、
Free Timeの減り方が実時間と掛け離れていることもありませんでした。

投稿日 : 2005年07月06日 12時26分
投稿者 たておか
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タイトル 録音失敗(T_T)
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録音時にも、明瞭度が良くない感じがして、それでも比較的ごちゃつかずに、はっきり聞こえる位置を探して録音したつもりだったのですが...
同時に録音したエアモニの音と比べたら、エアモニの方が多少遠目なのは確かなのですがよっぽどすっきりしていて良い。
思い返してみると、もっとステージに近づけなきゃとあがいていたのですが、リハーサルが終わった後、指揮者の先生が細かいところが聞こえにくくて振りにくいような事をおっしゃっていたので、ステージに近づけちゃいけなかったのかなぁ...
でも、ホールの方も、普通目一杯近づけるとはおっしゃっていたので、違うところに原因があるのかなぁ...
当日はエアモニと比較してもここまで差があるように感じなかったのはヘッドホンのせい?
次回はサンアゼリアで、さらに良いホールらしいので、それまでに反省点をクリアしておかないといけないのですが、ちょっと落ち込んでいます。

投稿日 : 2005年07月07日 12時26分
投稿者 たておか
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タイトル 録音失敗...では無かった?
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先日ヘッドホンで聞いたときはだめだと思ったのですが、
今朝スピーカーで聞き直してみたら悪くない。
家内に聞いてもらっても、エアモニの方はボンヤリしていて
聞き流すには良いかも知れないけど、細かいところは吊りで録った方が良いとの評価。
(ヘッドホンでは、家内もだめだめ評価だったんですが)
もしかしたら、ヘッドホンの解像度がわるいだけなのかなぁ...

投稿日 : 2005年07月07日 13時31分
投稿者 masa
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タイトル Re: 録音失敗...では無かった?
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私も逆ではありますが同じような経験があります。
会場でヘッドフォンで聴いていた時にはあまり問題なかったのですが、家に戻ってスピーカーから再生するとがっかりするという類です。
ヘッドフォンによるモニターで音や定位を判断するのは本当に難しいですね。
便乗質問になりますが、何かコツみたいなものはあるのでしょうかねえ?

投稿日 : 2005年07月08日 03時49分
投稿者 JONY
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タイトル モニター装置の基準について
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 たておかさん、pontion さん、masa さん、こんにちは。

 私も、録音のモニタリングには、ヘッドフォンを使いますが、録音中のモニターと録音後のプレイバックに、同じ再現性を得ることは簡単なようで簡単ではないですね。案外むずかしいものだと思います。
 ひとつには、自分自身の「耳」の感覚がいつも一定であるかどうか、ということがあります。風邪だとか体調の悪いときは、聴覚の感度や集中力も落ちていたりします。体調を保つのも、いろんな意味で録音技術の必須要素なんですね(とつくづく思います)。
 ふたつめは、再生装置の「正確さ」の問題です。正確なスピーカー配置によってはじめて得られる正確な定位と臨場感は、経験のある方にはお分かりと思います。ただ、スピーカーによっては、大雑把な配置でもそこそこの再現をしてくれるものもあり、「正確さ」の「厳格性」も一様ではないようですね。

 で、「正確なスピーカー配置」は、オーディオ雑誌にもよく取り上げられていますが、ヘッドフォンにも実は「正確さ」の種類と程度がいろいろあって、優れたものと、そうでないものがあるんですね。
 私の個人的見解ですが、モニター装置としての、良いスピーカーの再現性と良いヘッドフォンの再現性は、突き詰めていくと驚くほど似てくるように思っています。
 良いスピーカーの優れた再現性は、残念ながら自宅では実現できていませんが(いつになったらできるんかいな)、ヘッドフォンはいろいろ買っては試してみました。改造したもの、分解されたままのもの、使わなくなったもの、いろいろあります。

 「ヘッドフォンおたく(自称です)」の私が、ヘッドフォンの「良い再現性」で大切だと思うものは、周波数特性にピークやディップの少ないこと、音圧のリニアリティが優れていること、微弱音の再現性が良いこと、歪みの少ないこと、そして左右の位相が相当なレベルまで正確であること、等と感じています。
 音色や音量、空気感や臨場感といった音楽・時間・場のすべてを耳の直近で再現するのがヘッドフォンだとすると、スピーカーに較べてほとんどのファクターで有利だと思うのですが、位相の正確な再現だけは例外のはず。たとえば、左右のセパレーションがよく、はっきり分離して聞えるものがあり、これが良いかというと、単に位相がずれているだけのことがあります。その場合、1kHz の基準音モノラル音源を注意深く聴きこんでみると、製品によって違った聴こえ方がするのがわかります。音質がどうこうではなく、モノラルの質が違ってしまうのです。
 また、いわゆる「○○らしく」聴かせるタイプの製品は、モニターには向いていませんね。ホールの広さや空気感を残響音を強調ぎみに再現してみせるタイプのものは、これも一聴、いいかなと思わせますが、楽器の配置の正確な定位が出ません。ワンポイント録音の音源を再生したときに、奥行き、左右の広がり、楽器の定位がどれだけ再現できるかで判断できます。センター定位するはずのものが左右に偏ったり、ぼけぼけの音像になってしまうものは、すくなくともクラシック音楽の「モニター」向きではありません。

 それから、ヘッドフォンAで、周波数的にリニアだと聴こえていたものが、ヘッドフォンBでは、ピークやディップを感じる(その逆も発生する)というのは、よくあります。どれをスタンダードにするのかが大問題になります。そのとき、同じ音源を、モニターとして優れた音質のスピーカー(と自分が思う機種、たとえばB&W)で聴きこんでみることが、私の場合、判断のものさしになりました。スタンダードを固定しないと「迷い」が残って、求めるものが「浮遊」してしまいます。
 中立中庸の音質のもので求めるイメージをピシッと出せば、どんな性格の装置でもそのイメージは再現できる、というのが私の考えです。

 みなさんは再生モニターに対してどのように考えておられますか。

投稿日 : 2005年07月08日 17時27分
投稿者 masa
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タイトル Re: モニター装置の基準について
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JONYさん、みなさん、こんにちは。

私が使っているヘッドフォンはAT社のATH-A9Xです。
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-a9x.html
今までの経験としては、会場、自宅を問わずヘッドフォンで聴くとかなり良く聞こえるのに、ス
ピーカーで再生すると付帯音?が耳につき、濁ったように聞こえるといった状況で、スピーカー
による再生環境が悪いのかと色々考えましたが、リファレンスとしているCD(複数)を聴くとそ
ういった付帯音は聞こえこないのでやはり自分の録音の問題かな?と確認している状況です。
それ以来、ヘッドフォンでのモニターはあてにならないと思って、会場でのヘッドフォンによる
モニターはあくまでも参考程度にしかならないと覚悟を決めて録音しています。

皆さんは如何でしょう。

ちなみにスピーカによる再生環境はいずれも古い機械ですが、SANSUI AUアルファ707EXTRAと
ONKYOのMONITOR2000(初期型!)です。A/Iの出力から直接アンプにつないでモニターした
り、SANSUIのCD707EXTRAを接続して再生したり、といったところです。

投稿日 : 2005年07月10日 09時33分
投稿者 JONY
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タイトル Re: Re: モニター装置の基準について
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 masa さん、みなさん、こんにちは。

 audio-technica の ATH-A9X 、私も持っています。つい最近まで現場でのモニター用として使用していました。こいつは音調が中庸なうえに、正確な音場感が再生できる優れた機種ですね。正確な音場感に関しては、これを超える機種はなかなかありません。AT 社の上位機種を含めた最新の機種でも、これより勝っているものはほんのわずかです。おそらくハウジングが優れているためでしょう。わずかな不満は、低音が弱い(音量的に)ことと、長時間の装着で(パッドの圧力で)耳たぶ周辺が痛くなることですね。
 現在、自宅モニターには、同じ AT 社製の ATH-W2002(鳴らしこんで初めて実力を発揮します)を使用しています。これは、見た目(漆塗り)の豪華さとは逆に、くつろいで聴くリスニング向きの音では全然ありません。楽器の音色を相当リアルに再生します。演奏に「粗」があれば、それをそのまま再現してしまいます。スピーカーでいうと、最初 ELAC や AE のような音調から、鳴らしこむにつれて B&W S805 のような音調に変化しました。持出し用には、ATH-W11R の筐体に ATH-AD2000 のドライバーユニットを換装したものを製作中です。本来なら ATH-W2002 を2台欲しいところなのですが、手に入らないため、音質、音調を近づけるための苦肉の策です(フトコロも出血)。
 そのほか、AT 社 ATH-W10VTG 、SONY MDR-CD3000、MDR-Z900 などなど使用してきました(昔々、一番最初に買ったのは、ATH-5 でした)。大阪日本橋でんでんタウンに行った際には、今も定期的にいろんなメーカーの新製品を視聴しています。行きつけのお店では、自分の収録した音源を B&W などのスピーカーで聴き較べをさせてもらいます。ちょっと購入できない高級スピーカーも、この機会に聴きます(店員のみなさん、ひやかしばかりですみません)。

 さて、masa さんがおっしゃっている「付帯音」ですが、うーん、何なんでしょう。リファレンスCDは、ライブ盤じゃないのですよね。思いつく範囲では、会場のわずかなザワザワ音が「付帯音」に聞こえているかも、と思ったり、masa さんの収録された音源に含まれているリアルな 15 kHz 以上の超高音域の成分が、スピーカーシステム(ツィーター)と相性がよくないなどが考えられないでしょうか。コンデンサーマイクの超高音域には、ピークやディップのあるものがありますから、それとの関係かもと思ったりします。

 それでは。

投稿日 : 2005年07月11日 23時18分
投稿者 通りすがりのおっさん 改め 通りすがりのオサーン@ヒヒ親爺
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タイトル Re: Re: Re: モニター装置の基準について
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クラッシクは良く判らないけど、モニターヘッドホンに求められる物ってなんでしょうか?

私はゼンハのHD25(今のアイルランド製じゃないドイツ製)がメインです。
ベイヤーDT48やSONYのCD900ST、エレガDR631もモニター用には良いと思います。
テクニカさんも良いヘッドホン作ってますが、どうしてもモニタ用と言うよりは観賞用に振ってる音づくりだと。
個人的にはモニタ用は帯域の広さよりも帯域バランスと位相特性を注意しています。
(CD900STは位相特性良くないですけど)

普段のヘッドホンは全く違う観賞用機種です。

投稿日 : 2005年07月12日 19時51分
投稿者 pontion
Eメール FZK03757@nifty.com
タイトル Re: Re: Re: Re: モニター装置の基準について
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ども、pontionです、
ヘッドフォンやスピーカーの趣向って本当に皆さんそれぞれで面白いですね。
それだけ「良い音」ということばが指す音も異なるんですよね、話が合わないはずです。(^^)

私の好むモニーター音は基本的に"鑑賞"時と同じです。
私にとって録音は、自分が聴いた音楽の魅力の部分をどれだけ他人に聴かせてあげられるか..なので、基本的に
モニターもその魅力が聴き取れなければ、マイクポジションの判断も出来ません。再生用として好きなものを
録音時にも使います。というか、好きな音が出ない環境で良し悪しを判断するってのは私には苦痛です。
確かに遮音が良かったり大音量が出せたりも必要かもしれませんが、そいう"モニター的サウンド"を優先させる
ことは私の場合少ないかなあ。
録音モニター時と鑑賞時で音楽が好きな基準が変わらない人なら、それでいいんじゃないでしょうか。

投稿日 : 2005年07月16日 15時 0分
投稿者 JONY
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タイトル モニターの目的による?
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 「通りすがりのオサーン@ヒヒ親爺」さん、pontion さん、みなさん、こんにちは。

 また、大阪日本橋でヘッドホンをいくつか試聴してきました。音調や音楽の聴かせ方にこんなにも違いがある、ということを改めて認識しました。
 出来上がった音楽を「リスニング」するだけなら、まったく自分の好みだけで選べばいいと思うのですが、モニターというのは、生音と電気変換される音とを厳密に比較して、演奏やセッティングにフィードバックするための道具なんですね。そうすると本来は「好み」が介在しないはずのものなんですが・・・

 そこで、モニターに求めるものが人によって(目的や現場の違いによって)違いがある理由を考えました。いわゆる検聴用とされるものは、正確な音像、フラットな周波数(広帯域という意味ではなく)を追求しているものが多いのではないでしょうか。いくつかの音源がミックスされている場合でも、同じ距離感をもって解像し、ひとつひとつの音源の良し悪しを判断することに重点が置かれているように思います。たとえて言えば、マルチマイクでそれぞれのプレーヤー(演奏者)に演奏上の注文をつけたり、セッションを進行管理するには、好適ですね。

 いっぽう、クラシック音楽の場合は、演奏の指揮や演奏の良し悪しは、指揮者や演奏者が生音で自ら判断しますね。クラシック音楽でのモニターは、録音媒体に「演奏」の空間や雰囲気、演奏者の「気」をいかにうまくパッケージングするかに注意を払います。したがって音像だけでなく、音場も正確でなければなりませんし、音楽全体のバランスが判断できるものでなければなりません。
 そのバランスを聴き分けて、マイクの種類やセット位置、録音機材の選択にフィードバックするわけです。最終的な音楽のイメージが、そこで聴こえていなければ意味がないともいえますね。ですから、解像力が優れていて、音楽全体のバランスも崩さず、音楽の心地よさも充分に再現できるものが、必要だと思うわけです(ただし、生音以上に良く聴かせるような脚色、誇張するタイプのものはダメ)。

 これでうまく説明できているでしょうか。

 それでは。

投稿日 : 2005年07月22日 15時41分
投稿者 pontion
Eメール FZK03757@nifty.com
タイトル Re: 録音失敗...では無かった?
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ちょっと角度を変えて...
同じヘッドフォンなのに現場で聴いた印象と後日聴いた印象が大きく変わることもありますよ。
この原因は私もちゃんと解析出来ていないんだけれど、なんとなく感じているという範囲で書きますね。

1)ヘッドフォンが完全な密閉ではないので、オケのナマ音が盛大にかぶって残響が多いと勘違いする、
  あるいは低域が多いと感じる、ボケて感じる..など。
2)現場でのモニターボリューム位置を見ると解る通り、普段聴くよりも大音量になっている。これはたぶん
  オケの生音の大音量で耳のAGCが叩かれて感度が落ちているからだが、同時に残響とか微妙な部分に対して
  判断できない難聴な耳になっていて判断を誤る。あるいは逆に大音量で聴くので少ない残響でも存在がよく
  判り満足してしまう。
3)じつは本人が結構舞い上がっていて、ちゃんと判断できていない。

対策考えたんですけど、
A)同時モニターは生音が被るので参考程度にし、オケが演奏を休んでいるときに再生してバランスを聴く。
B)極力遮音の良い場所に陣取る。舞台袖よりは中継室等。
  冬場なら、しっかり聴きたいときだけ厚手の上着を頭から被る。
  ヘッドフォンケーブルを延長できるようにしておくと生音の届かないところに非難しやすい。
  ポータブルMDに録ったものを持って静かなホールロビーのほうに出て行って再生してみる。
C)普段聴いているバランスの良いCDを現場に持って行き、残響感のリファレンスにする。
D)普段使いで耳に馴染んだヘッドフォンを使う。

などどうでしょう。

投稿日 : 2005年09月01日 13時 4分
投稿者 masa
Eメール trumpy@mtc.biglobe.ne.jp
タイトル Re: Re: 録音失敗...では無かった?
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皆さんこんにちは。

古いスレを掘り出してすみません。

>1)ヘッドフォンが完全な密閉ではないので、オケのナマ音が盛大にかぶって残響が多いと勘違いする、
>  あるいは低域が多いと感じる、ボケて感じる..など。

これは私も大いにあると感じます。特に、Bassの低音などはありありだと思います。

>2)現場でのモニターボリューム位置を見ると解る通り、普段聴くよりも大音量になっている。これはたぶん
>  オケの生音の大音量で耳のAGCが叩かれて感度が落ちているからだが、同時に残響とか微妙な部分に対して
>  判断できない難聴な耳になっていて判断を誤る。あるいは逆に大音量で聴くので少ない残響でも存在がよく
>  判り満足してしまう。

あるかもしれませんねえ〜。
確かに大音量で聴くと音色やバランスが違って聴こえますしね。

>3)じつは本人が結構舞い上がっていて、ちゃんと判断できていない。

それも考えました。本番(ライブ)のときはセッティングの時間がタイトで大汗かいていたりしますしね。リハにも載らなきゃいけませんし...。

>対策考えたんですけど、
>A)同時モニターは生音が被るので参考程度にし、オケが演奏を休んでいるときに再生してバランスを聴く。

これは実際にやっていますし、有効だと思います。

>B)極力遮音の良い場所に陣取る。舞台袖よりは中継室等。

なかなか難しいですね。自分が良く録る古いホールでは音響室が管理人の棲家みたいになっていて、なかなか入りずらいです。
対策としてヘッドフォンを密閉型のものとしています。オープンエアだと同時モニターで録音状態を把握するのは殆ど不可能だと感じています。
また、微妙に位相のずれた音が同時に耳に入ってくるわけですから、もう一つのマイクがモニターしている位置にあってそれをミックスしたものを聴いているのと同じことになりますね。

クラシック録音Q&A過去ログ