投稿日 : 2004/04/08(Thu) 12:39
投稿者 expert
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タイトル オルガンの録音について
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皆さんこんにちは。今度、オルガン(パイプオルガン)の録音があるのですが、マイキング等でよいアドバイスがあれば、教えて下さい。
 オルガンは、ホールステージ正面の後ろの壁面に設置されているので、3点吊りを使用し、DPA4006で収録を考えています。特にマイク位置等についてご意見を頂けたらと思います。

投稿日 : 2004年04月09日 11時58分
投稿者 海苔好き
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タイトル Re: オルガンの録音について
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参考になるかわかりませんが、
昔、DPA4006でパイプオルガンを収録していた現場に立ち会わせた事があります。
ただし、オノ・スコルツェ方式であり、
収録場所は某大聖堂、SBMが発売される直前のDAT収録。ミキサーは失念。
CDは発売済み。エンジニアはONKYOの方でした。
マイクは3人掛かりでワイヤーを用いてつり下げていました。
ワイヤーのかける場所は高さ6階くらいの両脇に通路があるので、そこからかけていました。
高さは10mくらい、オルガンとの距離は、15mくらいです。
オルガンの高さは奏者の位置が2〜3階位の高さでしょうか?
とはいっても、つり下げる場所はそこがベターだったというわけです。
あまり位置の調節ができるような建築物の構造ではありません。
expertさんはおやりになるホールは吊りですると言うことなので、
ABの60cm(楽器が大きいから)にして、舞台最前列を目安として、前後されてはいかがでしょうか?
あまりDPA4006を使っていない人間が言っているのですから参考にはならないでしょう。

投稿日 : 2004年04月10日 00時38分
投稿者 SONORITE
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タイトル Re: Re: オルガンの録音について
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文献情報ですが、誠文堂新光社1982年『デジタルレコーディング』、高橋幸夫「B&K試作マイクロホンによるレコーディングの実際」に、カンペンの歴史的オルガン、ジャック・ヴァン・オートメルセン
(デンオン OF-7033)の録音記録が図・写真入りで出ています。
1981年、新開発のB&K社製無指向性試作マイクを借り受けてヨーロッパでPCM録音、
というものの、写真を見るとどうも4006のプロトタイプのようで、音場型(先端が金属で、
外見は4006と同じ。但し専用電源ボックスを使用。)と音圧型(先端が黒い)の2種類あり。

オルガン録音では、メインに無指向音場型2本をオルガンから10m、高さ10mに設置。
補助マイクとして、メインの内側にショップスの単一指向を2本、また後方にB&Kの音圧型
を2本使い、メインマイクにわずかに加えたとあります。

日本のホールはヨーロッパの教会と比べて残響が少ないので、ここをどう処理するかでしょうね。
あと、オルガンはものにより、豊かだったりキンキンしていたりボーっとしていたり、音色
が違うので、f特バランスなど奏者と話し合ってみて下さい。楽器自体が大きいので、どこから
どの音が出るのかもですね。
個人的には、きらびやかな高音域と、包み込むような重低音を両立できればと思います。
曲によっても、求められる音は違うでしょう。

投稿日 : 2004年04月10日 01時 6分
投稿者 No.9
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タイトル Re: オルガンの録音について
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あまり参考にはならないと思いますが、僕も一度パイプオルガンを録音しました。
床から5〜6メートル位でしょうかオルガン正面2階がちょうどバルコニーの様
になっていて、そこにオーディオテクニカの4050をステレオで立てました。
マイク間は1メートル弱位だったような....。
パイプからの距離は5〜6メートルだったでしょうか。
あまり大規模のパイプオルガンではなかったですし、部屋もそれ程大きくな
かったです。ま、ぶちゃけちゃうと、そこにしかマイクを立てようがなかっ
たというが正直な所です。一か八かでした(苦笑)が幸い良い音でとれました。
ま、素人のマイキングなので....。

パイプオルガンは大規模な物になると、パイプ室とかが別にあったりして、
音によって色んな所から音が聴こえて来て大変ですよね。
なので部屋全体、建物全体を一個の楽器として見て、かなりオフめでマイク
を立てた方がいいんだろうなとその時思いました。静かにしてなくちゃいけ
ないのが大変でしたが...。

また、実際演奏してみるとわかるのですが、パイプの配置が左右に面白く配置
されてます。ドレミ〜ドを普通に弾くだけで音が物凄く左右に飛びかいます。
実際の奏者はそういう音像を聴きながら弾いてるんだなと思い、奏者の耳の辺
にマイクを立てて、その強力なパンニングを録ってみるのも面白いなと思いました。
響きは減るとは思いますし、かなりエフェクティブでしょうが、試みとしては面
白い気もしますので、次回はそれをやってみたないと思います。
ただ音によっては凄い遠い所でなったりして奏者としてはそういうのって 
弾き難いと言ってました(笑)。マイク数や入力数に余裕があるなら試してみては?

書き込み読みますと結構大きそうですね、うらやましいです。
ちなみに僕が録ったパイプオルガンはA=448と凄い高いピッチでした。

投稿日 : 2004年04月12日 12時25分
投稿者 expert
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タイトル Re: Re: オルガンの録音について
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海苔好きさん、SONORITEさん、No.9さん皆さん有り難うございました。
皆さんのご意見を参考にさせていただきます。また、SONORITEさん、文献の情報有り難うございました。今回収録するオルガンは、67ストップ、パイプ数4960本という比較的大型な楽器です。オルガンは、楽器が大きいだけに定位の問題等々難しい問題が多いと思いますが、収録結果等もまた書き込みをさせて頂こうと思っています。

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